生後6か月の長女に十分な食事や水分を与えず死亡させたとして、神奈川県警は11日、
いずれも横浜市南区、自称派遣社員の父親(29)と母親(19)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。

発表によると、2人は昨年5月18〜31日頃の間、自宅アパートで、長女に必要な食事や水分を与えず
衰弱させて死亡させた疑い。司法解剖の結果、死因は脱水症の可能性がある。

2人は調べに対し、「間違いない」と容疑を認め、「連日、アルバイトやパチンコなどに出かけ、娘を放置した」
と話している。

プラスチック製の箱の中に寝かせていたという。箱は縦約35センチ、横約47センチで、身長約68センチの
長女より小さいサイズだった。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0111/ym_180111_9375752799.html