池坊保子女史は由緒正しい家柄。母親は香淳皇后のいとこで、姉の夫は
正力松太郎(読売新聞社元社主)の長男・正力亨氏、そして自身は
池坊の四十五世家元・池坊専永の妻である。

だが、今週発売の『週刊新潮』(新潮社)によれば、夫・専永氏が
明かした驚愕のエピソードがあった。

「池坊女史がセクシーグラビアを披露した直後の『週刊新潮』(84年2月9日号)で、
専永氏は『私が離婚を決意したのは』と前置きした上で、
『私が帰宅して台所の隣りの居間の戸を開けたところ、保子と加藤祐介
(仮名※娘の家庭教師)がそこにいたんです。保子は青い着物で、
加藤は下半身裸でした。要するに男女の現場を私が見てしまったんですよ』と
告白しています」