新潟県三条市のJR信越線で11日から12日にかけて15時間以上にわたり乗客が電車内に閉じ込められた。寒波の影響により「雪国新潟」の想定をも上回る豪雪が招いた結果だったが、乗客や専門家らはJR東日本の判断の甘さを指摘する。12日午前、席を譲り合うなどして一夜を明かした乗客らは、互いをいたわり合う一方、JRへの恨み節を口にした。【後藤結有、金沢衛、堀祐馬】
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