11日午前10時ごろ、京都市下京区の東本願寺から「落書きされた」と下京署に通報があった。落書きは
、御影堂(国登録有形文化財)北側の土台のしっくい部分で見つかり、平仮名で「ま」と書かれていた。
 同署や東本願寺によると、同寺の職員が7日午後3時ごろに発見した。高さ縦約40センチ、横約35センチの大きさで、
長さ約10メートルの横線も書かれていた。石など硬い物で傷つけられた可能性がある。開門時間中は誰でも立ち入り可能な場所という。
 御影堂は1895年に完成した世界最大級の木造建築物。堂内に宗祖親鸞の木像が安置されている。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180111-00000073-kyt-l26