潜水艦と中国海軍の艦艇、尖閣周辺の接続水域に進入


政府は11日、潜水艦と中国海軍の艦艇が同日午前、尖閣諸島(沖縄県)周辺の日本の
接続水域に入ったと
発表した。これを受け、外務省の杉山晋輔外務次官は同日午後、中国の程永華(チョンヨンホワ)
駐日大使を同省に呼び、「重大な懸念」を表明して抗議するとともに、中国側が日中関係改善の
流れを阻害しないよう強く求めた。

 政府は情報連絡室を中心に情報収集・分析中だが、防衛省によると、中国海軍の
ジャンカイ2級フリゲート艦1隻が尖閣諸島・大正島の北東の接続海域に進入するのを、
海上自衛隊の護衛艦「おおよど」と「おおなみ」が確認したという。

https://www.asahi.com/articles/ASL1C56F2L1CUTFK013.html



沿岸国の権限
接続水域で国家は通関、財政、出入国管理、衛生に関する法令の違反について防止や
処罰を目的とした措置をとることができる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E6%B0%B4%E5%9F%9F