任天堂のこういうタイプの特許は、サードパーティーの保護と活性化のための防衛特許。
サブマリンされたり、サードパーティ同士で争いそうな内容を、
先に取っといて放置することで業界の萎縮を防ぐ。
AppleやGoogle等、プラットホームビジネスしてる会社は大抵こういうのを大量に抱えてる。

今回、コロプラは上述の防衛特許で半オープン化されてしまった部分に、
「お餅みたいに伸びるUIで硬いスマホ上に柔らかい印象を与える技術」特許を取って、
それを足場に防衛特許の穴を作って、特許技術の囲い込み・マネタイズを図ろうとしたわけだ。

そりゃまあ、全力で殴られるわなぁ。