1/10(水) 15:26配信 ITmedia ビジネスオンライン

 コロプラは1月10日、任天堂が同社に対し、スマートフォン向けゲーム「白猫プロジェクト」の配信差し止めと損害賠償44億円の支払いを求めて東京地裁に提訴したと発表した。

 提訴は2017年12月22日付。コロプラによると、15年9月に任天堂から特許侵害の指摘を受けたという。
「1年以上にわたり時間をかけて真摯かつ丁寧に、任天堂の特許権を侵害しないことを説明したが、当社の考えが任天堂に受け入れられるには及ばず、訴訟を提起されるに至った」という。

 コロプラは「当社のゲームが任天堂の特許権を侵害する事実は一切無いものと確信しており、その見解の正当性を主張していく方針」として、争う姿勢を見せている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00000064-zdn_mkt-bus_all