http://watch-monster.com/system/item_images/images/000/120/818/medium/283950a0-e929-45a6-a65e-4b537bea615b.jpg
フランクミュラーの裏側
ETA2892A2と思われます。

いやー、さすがフランクミュラーさん。期待を裏切らない見事なETAムーブメントですね。
これは有名なETA(エタ)社のムーブメントETA2892.A2ベースに
ローターを取り替えているムーブメントだと思われます。
ETAの刻印をムーブメントから消している所を見ると、
かなり気合いを入れてETAムーブメントを使っていることを隠蔽しようとしている事がわかります。
推定原価6万円ぐらいの機械ですかね〜
大半はプラチナローターの代金ですが。しかもこの重いプラチナローターのお陰で
フランクミュラーの機械は他のメーカーよりもローターが外れやすいです。
そしてこのETA2892A2を採用していて世界的に有名な腕時計といえばコチラ。

http://watch-monster.com/system/item_images/images/000/120/827/medium/75aac413-d002-4ddd-8805-186f9b9d2677.jpg
3510.50スピードマスター
カサブランカと同じムーブメントを搭載。

しかもこの3510.50はクロノグラフプレートというパーツで2892A2をカスタムしているので、

オメガ3510.50 ≫ フランクミュラー カサブランカ

という感じです。
機械の性能だけなら中古で10万円ぐらいのスピードマスターに敗北しますね。

つづく
(一部省略 全文はソースへどうぞ)