ゲート前座り込みを再開 午前11時現在、搬入確認されず
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気持ちを新たに、2018年のゲート前抗議行動を始めた新基地建設に反対する市民ら=5日午前9時、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設で5日午前8時半すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前には市民約20人が集まり、2018年の座り込みによる抗議行動を開始した。

午前11時現在、基地内への工事車両の出入りは確認されていない。
海上での新基地建設に反対する抗議行動は、天候不良で中止となった。

雨が降る中、ゲート前に集まった市民らはスクラムを組み「今こそ立ち上がろう、今こそ奮い立とう」と抗議の声を上げ、新年初の座り込みを始めた。
「座り込みの闘いが達成できるまで、頑張ろう」と拳を振り上げ、ゲート前を行進した。

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