在日米軍再編
移設反対の山城被告、懲役2年6月求刑 那覇地裁

毎日新聞2017年12月5日 西部朝刊

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設などへの抗議活動に伴う3事件で、
威力業務妨害や傷害などの罪に問われた反対派リーダー、沖縄平和運動センター議長、山城博治
(やましろひろじ)被告(65)の論告求刑公判が4日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であり、
検察側は「犯行を指揮、主導した首謀者で果たした役割は大きい」として懲役2年6月を求刑した。

 山城被告は一連の事件を巡り、逮捕後に約5カ月間勾留されたことなどを含め移設反対運動への弾圧で、沖縄…

https://mainichi.jp/articles/20171205/ddp/041/040/031000c