米韓合同軍事演習と米高官らによる最近の発言は、米国が朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対する攻撃を準備していることを
証明するものだと、朝鮮中央通信が北朝鮮外務省への取材をもとに報じた。
それによると、北朝鮮外務省は「米国の政治家らによる好戦的な発言と我が国に対して向けられた演習に懸念を抱いている」と指摘。
また、「米高官らによるこれらの発言」は全て、「我が国が半島における戦争に向け備えなければならないことを警告するものだ」と強調している。
さらに、今日「たった一つの未解決の問題が残っている。それはいつ戦争が始まるかということだ」ともしている。
米韓合同軍事演習は4日に始まっており、8日まで続く。今回の演習は、史上最も大規模なものとなる可能性がある。

https://jp.sputniknews.com/asia/201712074353786/