酒気帯び運転の身代わり立て逮捕 寝屋川署の27歳巡査長
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171207-00000073-mbsnews-l27

大阪府警の27歳の巡査長が酒気帯び運転を隠ぺいするため身代わりを立て、事故処理をした警察官に口止めをしたとして逮捕されました。

 逮捕されたのは、寝屋川警察署の巡査長・大江翼容疑者(27)です。
大江容疑者は、今年10月12日未明、京阪寝屋川市駅前で酒気帯びの状態で事故を起こしたにもかかわらず自ら申告せず、さらに事故処理に当たった後輩警察官2人に自分が運転していたことを口止めした疑いがもたれています。

 事件の経緯はこうです。大江容疑者は事件前日の夜から交際相手の女性と飲酒。その際、女性が別の男性と仲良くしていることを聞き、その男性を呼び出します。
男性と話し終えると今度は男性の父親が現れ、飲酒運転を指摘されたことから、大江容疑者は慌ててその場から車で立ち去ろうとして事故を起こします。
その後、警察官が駆け付けましたが、男性の父親が身代わりになって事故を申告したということです。