TBSの報道番組『新・情報7daysニュースキャスター』が2日の放送で、日本海沿岸で急増する北朝鮮の漁船について特集した。
同国の「冬季漁獲戦闘」なるプロパガンダ映像を流し、
磐村和哉・共同通信元平壌支局長の「経済制裁の影響でギリギリの燃料しか持たずに漁に出たのではないか」の発言を締めに使うなど、
暗に日米の強硬路線を否定するような論調だった。

 しかし、この日、一人「緊急時に数万人の難民が押し寄せる」
「天然痘の生物テロも有り得る」と真っ当な正論をつぶやいていたのはMCの安住紳一郎アナ(44)だった。
この何気ない発言に注目し「安住アナは偏向報道うずまくTBSの最後の良心です」と説明するのは、ある新聞社の政治部記者である。

「安住がサラッと言った”天然痘の生物テロ”の危険性は、
危機管理分野に強い青山繁晴参議院議員(65)が11月30日の国会質問で『天然痘ウイルスの恐怖は核ミサイルの比ではない』と警鐘をならしていたもの。
小此木国家公安委員長も『関係当局、例えば検疫当局と関係機関と緊密に連携をして、
国民の生命身体を守るために必要な備えをしっかりと行っていくよう改めて警察を指導したい』と力強く答弁したものの、
NHKをはじめとするニュース、ワイドショーは完全に無視で、野党のモリカケ質問ばかりをくり返し報道して、SNS上では物議を醸していた。
そういう情報を何気なく挟める安住は、TBSの異端児といえるでしょう」




安住紳一郎アナがTBSで孤立?リベラルで固まる局内で”孤独な戦い”
http://dailynewsonline.jp/article/1382861/