米国のズムウォルト級ミサイル駆逐艦の2番艦が進水したと、ニュースサイト「Navy Recognition」が伝えた。

この駆逐艦は5日にメーン州バースの造船所「Bath Iron Works」を出航し、大西洋での試験航海に向かった。米海軍は同艦を2018年に受領する予定。
ズムウォルト級は全て、機械駆動を併用せず、電気推進のみで推進する。
1番艦(DDG-1000)は13年10月29日に進水した。
ズムウォルト級は全長183メートル、排水量1万4700トン、速力は最大30ノット。
1隻当たりミサイル80発分の「Mk.(マーク)57」垂直発射システム(VLS)20基、155ミリ先進砲システム(AGS)2基を装備する予定となっている。

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