村上龍の「半島を出よ」って小説がある

最初、北朝鮮から何艘もの木造船が連日領海侵犯しにくる
日本も最初は真面目に対応するが、数が多すぎてそのうち放っておくようになる

ある日、木造船の1つに極度に訓練されたテロ兵士が乗り込んで、福岡県の近くの離島に上陸
すぐさま野球試合中のヤフオクドームを武力制圧、一時的に航空レーダーの無力化を要求する
政府は50000人の人質を取られて右往左往、レーダー無力化の要求を飲んでしまう
その直後、何十機という木造の複葉機が福岡空港に到着、政府が何か対応する間も無く500名以上の兵士が乗り込んで博多を制圧

その後、雪崩式に九州を独立国家とするべく宣言

北朝鮮自体は「それ北朝鮮の反乱軍兵士でうちを飛び出した連中だからうち関係ねーわ、そっちの問題なんであとよろしく」との声明を発表




なんていう小説があるんだけど、状況がすこーし似てて心配