撮影をしながらドローンを飛ばしていた人物が操作を誤り、歩行者の男性にドローンを衝突させてしまう事故の動画が、インターネット上で物議を醸している。

・激怒した男性
ドローンは男性の後頭部に衝突後、アスファルトの地面に墜落。激怒した男性がドローンを蹴るなどの攻撃をしていたため、大きなケガはなかったようだ。ドローンは目視できない位置から飛ばしていたと思われ、とっさの回避ができなかったと思われる。

・周囲の障害物を確認しにくい
日本の法律では、操縦者がドローンを目視で確認できない場所を飛ばすことが禁じられている。ダイレクトな目視ではなくモニターだけで操縦する場合、周囲の障害物を確認しにくく、トラブル回避ができない可能性がある。

・ニュースになるほどの事故
日本のような人口密集地ではドローンが墜落しただけでも危険であり、ニュースになるほどの事故となる。絶対に人間にぶつからないよう、注意を払ってドローンを飛ばしたいものだ。

http://buzz-plus.com/article/2017/12/06/drone-head-attack/
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https://youtu.be/I_Qj-6GQ36Y