「9条は猫の幸せ招く」 市民団体「肉球新党」がリーフレット
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201712/CK2017120402000216.html
戦争や原発に反対し、人と動物が共生できる社会を目指す市民団体「肉球新党 猫の生活が第一」が
憲法九条をめぐる論点を解説するリーフレット「憲法9条が変わるとどうなるの?」を作成した。
希望者には無料で送付する。詳細はホームページに掲載。「肉球新党」で検索する。

リーフレットでは、憲法に自衛隊を明記した場合の影響を分析。
(1)平和主義が壊れる?(2)海外で戦争ができる軍隊に?(3)軍事費UPで税金も大幅アップ!?−の三つの疑問点を挙げた上で、
改憲反対の人に署名活動への参加や九条堅持の候補者、政党への投票を呼びかけている。

肉球新党は「猫が幸せな社会は人にも優しい」と考える猫好き、動物好きの人たちが結成。
リーフレット作成を手掛けるほか、原発や憲法関連の国会周辺デモに参加してきた。

活動資金は、カンパや猫イラスト入りバッグ、缶バッジの売り上げで得ている。