数々の“終末予言”がネットをにぎわせている昨今だが、いずれも“その日”が直近になっているのが最近の傾向だろう。
すでに我々は終末の時代に突入しているのだろうか。そして最新の終末予言では、この世の終わりが来年の5月に設定された。

■マンソン氏「地球とニビルは2018年5月に同じ場所にいる」

 今年の9月23日から10月中旬までに謎の惑星“ニビル”が地球に再接近、あるいは衝突してこの世が終末に向かうと予言したのは聖書研究家のデイビッド・ミード氏だが、ほかにもニビルの到来を予測している人々がいる。

 アルゼンチン・ブエノスアイレスのダニエル・マンソン氏もまたニビル研究家の1人だ。そしてマンソン氏によればニビルの地球への衝突は今から半年後の2018年5月であるという。

 トカナ読者ならご存じの通り、ニビル(あるいはプラネットX)は知られざる太陽系惑星で、急カーブの楕円軌道を描いて太陽の周りを3000年ほどかけて公転しているといわれている。
太陽系の惑星でありながら公転周期のほとんどの時期で遠く離れた系外にあるため特定が難しく、公式には存在が確認されていない。

 ニビルが太陽系内に突入すれば地球とのニアミス、あるいは最悪の場合衝突し、地球上に大災厄がもたらされることは火を見るよりも明らかだ。
ある程度距離を隔てた最接近であったとしても、重力の影響によって地震や大規模噴火、場合によってはポールシフトが起こり地球上の環境が激変し人類を含む生物の大量絶滅へとつながる。

そしてダニエル・マンソン氏によれば現在、ニビルは金星の軌道上にあるという。

「私は地球がニビルに直面することを確信しています。なぜなら今、ニビルは金星の軌道にいるからです」(ダニエル・マンソン氏)

 現在、ニビルは太陽の反対側にあって遠く離れているものの、半年あまりで地球に最接近するということだ。
その際、ニビルは地球の下方から32度の角度で接近してくるという。

【やや人類滅亡】“惑星ニビル”の衝突が来年5月に変更される! 専門家が断言「金融危機と核戦争も発生」「7年間の“艱難時代”に」
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