アイドルを夢見て上京した10代の女性、「ただ働き」と「脅し」の実態を告発

女性アイドルグループの元メンバーらが所属事務所に未払い賃金の支払いなどを求めた訴訟では、
原告の1人が一つの陳述書を提出した。そこから浮かび上がるのは、
アイドルを夢見て上京した10代の女性が、事務所側の不当な待遇で疲弊し、不本意な形でグループを「卒業」せざるを得なかった実態だった。

陳述書を提出したのは、4人いる原告のうち、10代の女性。
4人は7人組のアイドルグループで活動してきたが、約2年間にわたって賃金が支払われず、
グループを辞めても不当に芸能活動を制限されたことから、民事提訴に踏み切った。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/11/15/lawsuit-by-idols_a_23277749/