タジキスタンで行われた集団安全保障条約機構(CSTO)の演習で、新型弾道ミサイル「イスカンデルM」がテストされた。
ロシア軍の報道官によると、イスカンデルMは、タジキスタンのリャウル・ミサイル発射場から130キロ以上離れた対象に向けて発射された。テロリストのキャンプを想定した標的は破壊された。
報道官は、今回の発射によってミサイルの精度と検出システムによる探知のされにくさが向上したことを裏付けると説明した。
CSTOの演習は20日まで続く。演習には機構の全加盟国の部隊やユニットが参加。5000人の兵士や60機の飛行機・ヘリコプター、1500個以上の装備と特別な機器が用いられている。

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