小池氏、希望代表辞任へ…都政に専念
 希望の党の小池代表(東京都知事)は、党執行部人事が14日の同党の両院議員
総会で決まることを受けて、代表を辞任する意向を固め、周辺に伝えた。
 小池代表は衆院選後、「創業の責任がある」などとして代表を続けていたが、都政に
専念する必要があると判断したとみられる。
 小池代表は安倍首相が衆院解散を表明した今年9月25日、自らが代表を務める
希望の党を設立。衆院選では過半数を超える候補者を擁立したが、当選は50人に
とどまり、敗北を喫した。衆院選の投開票日、小池代表は出張中のパリで、「今回は
完敗。私自身にもおごり、慢心があったのではないかと反省している」などと述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00050052-yom-pol