与野党の質問時間 半数超が見直しに前向き

与野党の質問時間の配分について、半数を超える人が、見直しに前向きな考えを示した。

FNNが、12日までの2日間行った世論調査で、国会での質問時間の配分について、
与党より野党に、4倍程度手厚く配分されていることの是非を尋ねたところ、「今のままでよい」と答えた人の割合は4割(42.8%)だった。

これに対し、「野党に手厚く配分するが、今よりも、より議席の数に応じた配分に近づけるのがよい」と答えた人(23.9%)と、
「議席の数に応じて厳密に配分するのがよい」と答えた人(29.2%)の割合は、あわせて5割を超えた。

手厚く配分されている野党の質問全般への印象を尋ねたところ、「国民の期待に応える建設的な質問が多い」という印象を持つ人は、1割台(14.2%)にとどまり、
7割を大きく超える人(76.1%)が、野党の質問について、「建設的ではない質問が多い」という印象を持っていることがわかった。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376261.html

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