http://vzp04542.la.coocan.jp/earth/field/chiba/DSC_4376.jpg
青(緑)色の杭
 当時の地磁気の向きを記録した「堆積残留地磁気](方位磁石のN極が示す向き)が、現在と同じように北を向いている地層。これを正磁極の地層という。

黄色の杭
 正磁極と逆磁極の中間的な地層。

赤色の杭
 記録されている地磁気の向きが現在と逆に南を向いている地層。これを逆磁極の地層(地磁気逆転層)という。

ところで崖全体では、打たれている杭のほとんどは赤の逆磁極を示し、黄色と緑の杭は少ない。

その他詳しくは
http://vzp04542.la.coocan.jp/earth/field/chiba/chiba_tabuchi.htm