>>206
池波正太郎が中国戦線で、もうあとは捨て身の突撃しかないと決まったとき、最後の晩餐で今夜はカレーとなったが、次の日の朝に突撃したら相手がいなくなっていた、というエピソードがある。
カレーが相手の陣地まで匂って、背水の陣で突撃してくることがわかって逃げたらしい。