11月6日、北海道・札幌市内で、タクシーのドライブレコーダーがとらえた映像。
繁華街・すすきのから乗った男が、突然、怒り出した。
後部座席と運転席を隔てる、防護板をも破壊した。
タクシー会社からの被害届を受けた警察は、映像をもとに、男の行方を追跡。
その結果、男が、札幌市内に住む30代の弁護士であることが10日、明らかになった。
男がタクシーに乗ったのは、11月6日午後11時半ごろのことだった。
当初は、スマホを見るなど、おとなしくしていたが、自分が思っていたルートと違っていたことに激怒。
さらに、防護板を破壊しても謝ることなく、ついには、乗車料金990円を払うことなく降りてしまった。
タクシー会社は、防護板を壊されるなどして、およそ14万円の被害が出たとして、8日、被害届を提出。
警察は、その後の捜査で浮上した札幌弁護士会所属の30代の男性弁護士から話を聴いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171110-00000069-fnn-soci
弁護士の男性乗客が蹴って防護板壊す様子
http://www.dailymotion.com/video/x685ngj