アルゼンチンで22日、議会選挙(上下両院を部分改選)の投開票が行われ、中道右派のマクリ大統領率いる与党が議席を増やした。
左派のフェルナンデス前大統領は現政権の改革路線に反対し自ら上院議員選に出馬したが敗北。
左派勢力の退潮はベネズエラやブラジルでも鮮明で、2000年代初めから南米大陸を席巻した左派ポピュリズム(大衆迎合主義)の時代が終幕を迎えつつある。

 「我々は歴史を...

アルゼンチン議会選で与党勝利 左派ポピュリズムの終幕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2259297023102017FF1000/