政治ジャーナリストの後藤謙次氏、テレ朝選挙特番で「『安倍一強、改憲反対』かなりいた」

衆院選の開票が行われた22日夜、テレビ朝日系放送の開票速報特別番組「選挙ステーション」は、
投票が終了した午後8時に「自民大勝 立憲が躍進」との出口調査結果を伝えた。

この結果を受け、コメンテーターとして出演したジャーナリストの後藤謙次氏は、雨にもかかわらず
投票率が大きく下がらなかったことに触れ、「結果として自民と公明の与党が勝ったが、中身を見ると
『安倍(晋三首相の)一強、憲法改正反対』という固い気持ちを持った人たちがかなりの数いた」と発言した。

また、後藤氏は「野党の分裂が自民を助けた。漁夫の利を得た選挙」と強調した。

http://www.sankei.com/politics/news/171022/plt1710220107-n1.html