>>178
普通に考えたら統計で出す賃金て上がるわけがないんだよ

実質賃金が上がらないのは退職する62の世代が200万人いて、新卒の22歳の世代が80万人しかいないから

62歳平均800万円×200万人(総額16兆円)が辞めて、22歳平均400万円×80万人(総額3.2兆円)が入って来ると、総支給の差額12.8兆円になる

この12.8兆円を埋めるために23歳〜59歳の定期昇給2%とベア2%上げて4%賃金上げて計算しても、実質賃金は横ばいの結果になる

団塊の引退からこれが毎年毎年何年も続く、人数の多い高齢高給取りがいなくなって、人数少ない新卒が入ってきても、実質賃金指数増やすのは不可能なのよ

つまり日本の人口構成的に統計上の実質賃金は上がりません