栃木県の東北道で、前の車を約20キロ追いかけた当時19歳の少年が、無理な車線変更で3人にケガをさせたとして、危険運転致傷の疑いで書類送検された。

 書類送検された当時19歳の少年は今年6月、栃木県矢板市の東北自動車道上り線で、50代の男性が運転する車の前方に無理やり割り込んだ際に接触事故を起こし、
双方の同乗者3人に軽いケガをさせた疑いがもたれている。

 警察によると、この直前、少年は追い越し車線を走っていた男性の車が車線を譲らないことに腹を立て、約20キロにわたり、あおり運転などをして追いかけて停車させ、
事故を起こした際には追い越し車線上で口論をしていたという。

 警察は、刑の重い危険運転致傷容疑を適用した。調べに対し少年は容疑を認めているという。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171020-00000079-nnn-soci