日本の水道橋重工の「クラタス」と米国のロボット制作チーム「MegaBots」のロボットによる日米
巨大ロボット対戦の映像が公開された。「ねとらぼ」などが伝えた。
対戦は2015年6月に「MegaBots」が水道橋重工に決闘を申し込む形で始まり、2017年9月
に日本の廃工場で開催された。ロボットをノックアウトするか、ロボットが戦闘不能になるか、パイ
ロットが降参するかで勝敗が決まる。
「ねとらぼ」によると、対戦は2回にわたって行われた。1回戦は「クラタス」対「アイアングロー
リー(MK2)」。クラタスがアイアングローリーをパンチで倒し勝利した。2回戦はクラタス対
「イーグルプライム(MK3)」。イーグルプライムはアイアングローリーよりもさらに大型だ。
接近戦で殴るクラタスをイーグルプライムはキャノンで攻撃するものの、こう着状態になり仕切り
直しに。対戦再開後はイーグルプライムがチェーンソーでクラタスの腕を破壊し勝利、今回の対戦
成績は1勝1敗の引き分けとなった。
クラタスの生みの親であり、自ら搭乗した倉田光吾郎さんは対戦後司会に感想を聞かれ「すっげえ
楽しかった」とコメントした。

https://jp.sputniknews.com/science/201710184197387/
https://jp.sputniknews.com/images/419/74/4197419.jpg
https://youtu.be/Z-ouLX8Q9UM
GIF
https://i.imgur.com/cpstLtW.gifv