再生可能エネルギー活用の啓発・普及および環境教育を目的に、昨年に続き本年も5校に寄贈
公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役)は、10月21日(土)、
中華人民共和国(以下、中国)武漢市の小中学校5校へ太陽光発電システムを寄贈します。
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当財団は、世界が直面する環境問題に取り組むとともに、日中のさらなる国際協力を促進するため、
1993年より「日中環境国際シンポジウム」を開催しています。
当財団設立25周年にあたる2015年には、北京市で4回目のシンポジウムを 開催し、
これまでの総括として、2016年からの3年間、植樹活動の継続と環境教育をさらに
推進することで北京市人民政府と合意し、「イオン北京環境提議」を発表しました。
同提議に基づき昨年より、北京市密雲での植樹、および武漢市での太陽光発電システムの
寄贈を実施しており、本年も武漢市の5校へ寄贈します。これにより、同市での寄贈は合計10校となります。
太陽光発電システムの小中学校への寄贈は、再生可能エネルギー活用の啓発・普及および環境教育を目的に、
当財団設立20周年記念事業として2009年 より日本・マレーシア・ベトナムでも実施しており、
寄贈先は今回を含め、4カ国、合計45校となります。
なお、本年は「日中国交正常化45周年」にあたり、本事業は外務省の周年行事に認定されています。
当財団はこの取り組みを通じて、日中のさらなる交流促進に貢献するとともにこれからも、
いのちあふれる美しい地球を次代の子どもたちへ引き継ぐため、環境保全活動に積極的に取り組んでまいります。
http://www.excite.co.jp/News/release/20171018/Prtimes_2017-10-18-7505-1254.html