中国の不買運動は中途半端?アパホテルのボイコットいつの間にか解除

2017年10月12日、中国版ツイッター“微博”(ウェイボー)に、ある日本人がツイッターに書き込んだ「抵制Apa酒店(アパホテルのボイコット)解除のお知らせ」という記事が転載された。中国のホテル予約サイトがアパホテルの取り扱いをいつの間にか再開していた。

記事には、日本語で「もうみんな忘れてますね…」「この国、三日坊主ばかりな」というコメントや、中国語で「コストパフォーマンスがいいと、やっぱりみんな行く」
「THAADと違ってみんなが知っているわけではなく、ネットを使いこなしている若い人が利用しなくなっただけ」などのコメントが書き込まれている。

中国ネットユーザーの反応は次のとおり。

「特別安くもないのに、どうして予約する人がいるんだ…」
「残念だ」
「中途半端で、何とも気まずいな」
「われわれ中国人の記憶力はいったいどうなった?」
「お金のためならプライドを捨てる人もいるということだ」
「でも、オレは絶対泊まらないぞ」
「中国のホテル予約サイトもボイコットするか。。。」
「せっかく知らせてくれたんだから、ボイコットし続けないと申し訳ないんじゃ?」(翻訳・編集/岡田)

http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=162789&;ph=0