本籍地のある役所から取り寄せられる戸籍には改正原戸籍というのがある。
これは直系の先祖(父方と母方)の戸籍に記載されている先祖を遡れる限り遡れる。
現実的には幕末辺りに産まれた先祖まで記載されている。
もし記載されていない場合は関東大震災などの未曾有の天変地異や太平洋戦争の空襲や原爆で孤児になった等他(捨て子)特別な生い立ち以外は必ずある。
しかし在日朝鮮人や在日韓国人が帰化して日本人になった場合は日韓併合以前の記載が無い。
日本人と結婚しても直系を遡ると必ず明治43年で行き止まりになる。