一方、パク碩座は韓国で戦争が勃発する可能性はきわめて低いと分析した。それと共に現在のソウルに米国と中国、日本の国民が数十万人滞在している点や国際社会が同じ言葉で平和的解決を注文している点、
また、米国ワシントンの官民でも北朝鮮との戦争を擁護する声は探すのが難しい点などを根拠に上げた。
また、去る2015年のモクハム地雷事件後、キム・ジョンウン政権がハッキング事件を除いて韓国に対する直接的挑発に出ていない点も注目するべきで、韓半島での軍事衝突の可能性も低く評価した。
しかし、パク碩座はトランプ大統領歴訪中に北朝鮮が挑発する可能性は依然として残っていると分析し、歴訪期間中の北朝鮮挑発状況に対する対策をあらかじめ講じる必要がある点も強調した。
パク碩座は米国家情報局(DNI)東アジア担当副情報官、中央情報局(CIA)東アジア太平洋任務センター局長などを歴任し、先月、ブルッキングス研究所の第2代韓国碩座に選任された。
ソース:ノーカットニュース(韓国語) トランプ、韓国または、日本?…どこにさらに長く留まるか
http://www.nocutnews.co.kr/news/4859664