この本は仏教観が底流にながれていて
家康と重ねてそれを教えるみたいな形になってんだよね。
秀吉や信長は投げ捨てな辞世の句をよんだのだが
死んだ後のことも考えて死ぬ直後まできっちりした枠組みを作り上げた家康を善人として書いてあるのであるな。