国連のグテーレス事務総長は8日、カリブ海を飛行中の国連機上で共同通信のインタビューに応じ、年内の日本訪問を計画している
と明らかにした。実現すれば1月の就任後初めて。日本の首相と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題などを幅広く議論する
と強調し、被爆地広島、長崎も将来的に訪問できれば「非常にうれしい」と述べた。共同通信が伝えた。
グテーレス氏は、「日本は国連の非常に重要なパートナーだ。訪問するのが待ち遠しい」と語り、日本との一層の関係強化に意欲を
示した。具体的な訪日時期は確定していないが、12月を軸に調整が進む見通しだ。また日本の首相と地球温暖化や持続可能な開発
目標(SDGs)、国連改革についても「すべて議論する」と述べた。北朝鮮問題では対話による「政治的解決」の必要性を強調す
るとみられる。
被爆地訪問は現時点で計画はないとしながらも、「核兵器が意味する劇的な実例を見たいと思い、自分の意思でかつて訪れたことが
ある。また訪れることができれば非常にうれしい」と語った。

https://jp.sputniknews.com/japan/201710094164157/

こんな顔の人らしい
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