パチンコ店の大型化が進む中、小規模店を中心に店舗数が減少している。
その影響を受け、関連市場も縮小傾向が続いている。

 警察庁生活安全局保安課が3月に公表した風俗環境の状況によると、
平成28年末のパチンコホールの許可件数は1万986件で減少を続けている。
平成24年末の許可件数は1万2,149件で、平成27年末は1万1,310件だった。

 平成28年末のパチンコ遊技機等の備付台数は前年末比1.2%減の
452万5,253台で減少傾向が続く一方、1店舗当たりの備付台数は411.9台で
前年末の405.0台を上回り、平成24年末の378.0台から増加傾向が続いている。

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