記事はまず、総務省による2010年の国勢調査の結果を紹介し、25−29歳、30−34歳、35−39歳の未婚男性の割合は、
71.8%、47.3%、35.6%で、女性はそれぞれ60.3%、34.5%、23.1%であったことを紹介。日本は中国以上に晩婚化が進んでいて、
未婚率も高いと強調した。

さらに、未婚者の生涯の結婚意思について、9割の人が「いずれ結婚するつもり」であると答えていることを紹介する一方、
交際相手のいない20ー30代の男女が恋人を欲しいと思わないのは、男女ともに「自分の趣味に力を入れたい」「恋愛が面倒」という理由が
上位になるという「矛盾」が起きていることを指摘した。

これに対して中国のネットユーザーからは、「中国人の妻のほうが怖い」といった声が寄せられていたが、中国でも日本と同様に妻を怖いと感じる男性は多いようだ。

結婚する人が減るということは子どもの減少につながり、それは経済に大きな影響を与えることになる。中国もだんだん晩婚化が進んでいるが、
いずれ日本と同じような道を辿るのだろうか。

http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171005/Searchina_20171005005.html
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