青森市職員、放置自転車修理し3年乗り回す
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2017/20171004029344.asp

青森市の男性職員が、草むらに放置されていた自転車を拾って
修理して3年間使い続けていたとして、市が8月に職員を
口頭指導していたことが、3日までに同市への取材で分かった。

市によると今年5月、同職員が無灯火で自転車を運転し警察から職務質問された際、
「自分の自転車ではない」と話したことで発覚した。
職員は刑事罰に問われず、警察から口頭注意を受けた。

職員から報告を受けた市は、市の職員懲戒等審査委員会で処分に当たるかどうかを検討。
「悪質性はないが公務員として適切な振る舞いではなかった」として、口頭で指導した。

市人事課の山谷直大課長は「職員に日ごろから服務規律を指導しているが、
今回の行動は軽率で残念に思う。今後は注意喚起に努めたい」と述べた。