在日系団体が希望の党に抗議 外国人に地方参政権反対で

 希望の党が公認候補と結ぶ「政策協定書」に「外国人に対する地方参政権付与反対」の項目が
盛り込まれたことに対し、在日韓国人団体「在日韓国青年会」(朴裕植〈パクユシク〉会長)は
3日、強く抗議し、この項目の撤回を求める声明を発表した。

 声明は、「希望の党が人権を阻害する政党であることが明らかになった。人権に関わる政策課題を
党利党略で扱うことは許容されない。偏狭なナショナリズムやレイシズムを生む土壌となり、
社会の安定と平和を脅かす」と批判した。
http://www.asahi.com/articles/ASKB3570XKB3UTIL02L.html