強い毒を持つヒアリが、韓国で初めて釜山港で発見されました。
農林水産食品部の農林畜産検疫本部によりますと、9月28日、釜山港・旧港のコンテナヤードで、ヒアリ20匹あまりが発見されました。
海外から持ち込まれたコンテナに付着して韓国に流入してきたものとみられています。
ヒアリは赤みがかった色で体長は2〜6ミリ、女王アリは体長8〜9ミリで、攻撃性が強く、刺されると激しい痛みを伴い水疱(すいほう)状に腫れ、
アレルギー反応で死に至ることもあるなど危険性が高いアリです。
農林畜産検疫本部は、全国の空港や港湾での検疫を強化しています。

釜山港でヒアリ発見 韓国で初めて
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=65284