外国人の在留資格に「介護」新設、改正法施行

外国人の在留資格として1日から、新たに「介護」が加わる。
出入国管理及び難民認定法の改正法が施行されるため。留学生が日本国内の専門学校などで学び、介護福祉士の国家資格をとれば日本で働ける。
深刻な人材不足が続く介護現場に外国人が増えそうだ。

在留期間は最長5年、問題なければ無制限に更新できる。母国から配偶者や子どもを呼べる。

 介護現場に外国人を受け入れる仕組みは今年11月、さらに拡大する。
外国人技能実習生の働く場として介護が加わる予定で、人手不足解消につながることを期待する声がある一方、
語学力や、サービスの質の低下を懸念する声もある。

以下略
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK912FZ5K91UBQU002.html