出席者によると、民進党からの離党が希望の党の公認を得る条件になったことなどに対し、疑問や説明を
求める声が上がったが、反対の表明はなかったという。

 「これから協議する」「まったく白紙」。総会後の記者会見で前原氏は合流の進め方について問われたが、
具体的な答えはなく、先行きが見通せない中での決断だったことをうかがわせた。

 ただ、民進党に支持率回復の兆しが見えない中、「小池人気」への期待感から、前原氏の決断を評価する
声が相次いだ。玉木雄一郎氏は「前原代表の身を捨てる決断を評価したい。(自民党との)1対1の構造に
持ち込んで政権交代を目指す」と歓迎。福山哲郎元官房副長官も
「安倍政権を倒すという一点で大同につくことを全員が納得した」と強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000090-mai-pol