自衛隊の朝霞駐屯地で、小銃の実弾20発がなくなっていることが分かりました。自衛隊は訓練を中止して捜索しています。

 実弾は23日午前、航空自衛隊の府中基地から約15キロ離れた朝霞駐屯地まで車で運び込まれました。
その後、射撃訓練をする際、隊員の一人が実弾20発の入った箱1つがなくなっていることに気付きました。
航空自衛隊は訓練を中止してなくなった実弾の捜索をしていますが、現在も見つかっていません。
航空自衛隊は「厳正な調査のうえ、再び起きないよう努める」とコメントしています。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000110748.html