>>81
>>85
おるたねーと、代替えキー。
半角しかなかった8bitCPU全盛の昔、ASCIIコードで未使用の128($80or0x80)以降(8bit文字とも言う)の部分に、グラフィック文字という特殊記号があり、日本ではここにカタカナをも割り当てていた。
殆どがキーボードに割り当てがあり、これを入力するのに、日本では「カナ」「GRPH(graphic)」という専用シフトキーを使っていた。
当時は8bit文字部分は各メーカーごとに独自な扱い方だった(カタカナはJISで割り当てが決められた)ので、海外製PCではこの文字をもたないものもあったり、ドイツ語やフランス語などのアルファベットにない文字を割り当てたりした。

その後、英語以外の母国語をもつ国でのPC需要が増え、アルファベット以外の8bit文字を入力するための専用シフトキーが必須になった。
このキーが「ALT」である。