女優の真矢ミキ(53)が18日放送のTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。8月2、3日に高等学校卒業程度認定試験
(旧大学入学資格検定)を受験し、受けた5科目すべてに合格した。合格通知を受け取り、感涙。「大学を見据えたい」と
今後の大学受験へも期待を膨らませた。

高校卒業の資格がないことで「別にコンプレックスではなかったけど、大きく自分の中で穴が空いていた。高校、大学に行けなかったという
人生の穴をずっと背負って歩いていくんだなと。自分はその時に費やしたもの(宝塚)があるからという考えだったけど、
埋められるものなら今から埋めてもいいんだとわかった」と高卒認定試験への受験を決めた。高卒認定試験は国語、英語、数学など
最低8科目の合格が必要で、合格科目は累積されるため、何回かに分けての受験も可能。真矢は今回、国語、英語、現代社会、日本史、世界史の
5科目に絞って受験した。

無事に試験を終え、「凄く大変だったけど、やって良かったです。この1週間、二度と勉強しないと思ってやったけど、
(試験が終わると)さっきのわからなかったところを解きたいなと思ってる、まだ勉強したいんですかね」と充実感の溢れる表情を見せた。

結果は受験した5科目すべてで合格。「全部取らないと資格はないので、頑張ってみたいと思います。残された3科目を頑張る」と前を向いた真矢。
今後の大学受験については「まだまだ入り口に立ったぐらい。大学を見据えたいんですけど、ただ本業をおろそかにできないので、
簡単には言えない。行くだけがいいわけじゃないので」と話した。共にMCを務めるTOKIOの国分太一(43)も「自分も合格した気分です」と喜んだ。

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