芸能界は、かねてより“二世”が多い世界。その中には、「○○の息子」「××の娘」という肩書がいらなくなる者も多いが、一方では、
浮世離れした生活を告白することが仕事になっているタレントも少なくない。つい最近、そういった枠で登場したのが、
女優・竹下景子の息子で俳優の関口アナムだが、一部からはある指摘が寄せられている。

関口は、竹下と写真家の夫との間に生まれた次男。俳優としてまだこれといった実績はないが、昨年あたりからバラエティ番組の
「二世特集」に呼ばれるようになり、テレビ番組で「100万円の腕時計を買ってもらった」と告白したり、女性誌に「月20万円以上
お小遣いをもらっている」という知人のコメントが掲載されたりと、親の溺愛エピソードが注目を集めている。しかし経済誌記者は、
こういった言動の危険性を指摘する。

「関口の発言が事実なら、贈与税の課税対象となる可能性がありそうです。贈与税は、年間110万円を超える額を、
1年間に贈与によってもらった時に発生するものです。贈与税は何にでもかかるわけではなく、例えば一人暮らしをしている子どもに生活費を仕送りしたり、
教育費を払ったりするのは課税対象外ですが、報道を見ると、関口と竹下は同居しているようですし、学生でもないので、
月20万円は贈与と見なされても仕方ありません」

http://news.livedoor.com/article/detail/13610186/
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/5/c5815_105_e1f68e4c_5535f2ff.jpg