試運転中の機関車同士が衝突、7人死傷 五輪本番なら大惨事に


韓国・ソウル西方の京畿道(キョンギド)楊平(ヤンピョン)の京義(キョンウィ)中央線で13日未明、
試運転中の機関車2台が衝突し、40代の機関士が死亡、6人が重軽傷を負う事故があった。

平昌五輪で観光客ら大量の人員輸送を担う路線だけに安全性を懸念する声が上がっている。

 韓国鉄道公社などによると、改良した自動列車停止装置(ATP)をテストするため、2台を5分間隔で
同一方向に走らせていた。
13日午前4時半ごろ、先行する機関車が停止したが、後続車が停止せず、前の車両に突っ込んだという。

http://www.sankei.com/world/news/170914/wor1709140034-n1.html