ミャンマーの事実上の指導者であるアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問が、
今月予定されている国連総会(UN General Assembly)への出席の予定をキャンセルした。
スー・チー氏の報道官が13日、明らかにした。

ミャンマー政府のザウ・ハティ(Zaw Htay)報道官は「国家顧問は国連総会の会議には出席しない」
と述べたが、理由などについては触れなかった。

ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を受賞した同氏には、イスラム系少数民族ロヒンギャ
(Rohingya)の問題への対応をめぐり国際社会から厳しい視線が向けられている。

http://www.afpbb.com/articles/-/3142749?cx_position=8