1つ目の理由が、「メーカーによる洗脳」だ。中国にはもともとセントラルエアコンというものがなく、完全な「舶来品」であったため、
最初から外国メーカー、特に日本メーカーがほとんどを占めていたという。そのため、「日本メーカーがいい」と刷り込まれてしまったとした。

2つ目の理由は、「品質が高いこと」だ。20年間日本のセントラルエアコンを使用している例を挙げ、故障は1度もなく、
ただガスの補充を1回しただけで、この品質は確かにすごいとした。

3つ目の理由は、「日本崇拝」だ。中国人の中には潜在的に劣等感を持っている人がいて、外国製品は良いものとの意識があるためだという。

4つ目の理由は、「利潤が高いこと」だ。中国メーカーのエアコンは価格競争となっており利潤が低いが、
日本メーカーは価格設定が高く利潤も高い。富裕層は価格を気にしないので、日本メーカーのエアコンを薦められると購入するのだとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「三菱とダイキンのエアコンは本当に中国メーカーの何倍もいい」
「日本のコンプレッサーがなかったら中国のエアコンなんてただの殻」「サウジアラビアでは、気温50度の中で
中国メーカーのエアコンは効かなくなる。でも日本のエアコンは使える」など、日本メーカーの質が高いことを称賛するコメントが多く寄せられた。

http://www.recordchina.co.jp/b184588-s0-c30.html

エアコンの快適温度 家族間で違いを感じている人は6割も
https://sirabee.com/2017/09/08/20161271292/